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GOOD LIFE MAGAZINE 2016年9月

なぜ自主トレをするのか?


先日、お客さんに
「吉岡さんは競技やっているわけでもないのに、なぜトレーニングしているんですか?」
と聞かれました。

というわけで、今回は僕自身がトレーニングする理由を簡単にまとめてみました。
大きくわけて3つ理由があります。

①仕事だから
もちろん僕自信アスリートではなく、スポーツもたまにサッカーやフットサル等を趣味程度にやるだけです。
ですが自分自信である程度の重量をつかってトレーニングしない限りはトレーニングを教える事はできません。
自分で必死にトレーニングをやるからこそその経験が指導にも生きてきます。
もちろん、全てを自分の経験則で教える事はできませんし、それは危険ですが確実に経験は指導に必要な1つの要素だと思っています。
自分がつくったプログラムによって、クライアントにどの程度の疲労感や苦痛を与えるのかも含め、自分自身でやった事がない限りわかるはずありませんし、また適切な重量設定などを教える事もできません。
最近では、リオオリンピックで活躍したシンクロ日本代表の井村ヘッドコーチの選手自信が思い込んでいる限界を超えさせる指導が話題になっていますが、それはまさに自分自身でもやってきたことと多くの選手をみてきた経験だと思います。
もし選手達が本当に限界地点での重量を扱っているにも関わらず、それを見抜けないでさらに重量をあげさせたらケガをして終わりです。
自主トレをしていればその辺のことはわかってきますし、自主トレは多くの事を教えてくれます。

また、トレーニングを教える側が例え知識が豊富で有名アスリートなどを教えていたとしても体がヒョロヒョロで弱ければトレーニングを教えるにあたって説得力がありません。
僕が今指導している高校サッカー部の部員でもたまに腕相撲を申し込んだりしてきます。謎ですが...
ですがこういうのが高校生とかを教える上で信頼感や説得力を勝ち取る上では重要です。
この腕相撲に僕が負けてしまうようなことがあれば、おそらく彼らは言う事を聞かなくなります。
選手自身が扱っている重量より確実に上である事や、強い事を目の当たりにさせることはこの世代の選手達にとっては効果は大きいです。

指導する上で、セミナーに参加したり、科学的文献を読んだりという知識的なアップデートは大前提ですが、経験というところに関してはこの自主トレも確実に大きく働いてくれます。

②健康にいいから
2つ目の理由は、これです。
これからも50年ほど人間活動をしていかなければならないなかで、この管理されたウエイトトレーニングがしっかりやることが健康的にすごしていくなかで最も基礎の部分にあることがわかっているからです。
目的は違えど、ウエイトトレーニングはアスリートの為のものだけではなく、一般の方に対しても健康という分野において大きな効果を発揮します。

③負けたくないから
最後の理由は単純です。
この仕事をやっていると、僕の周りのS&Cコーチやアスリートはみんな強いです。
そんな同業者に負けたくないという単純な理由もあります。

大きくわけるとこの3つが僕が自主トレをする理由です。
その中でもやはり一番重要なのは①です。
自分がトレーニングをする事で得られたものを反映しながら指導することも重要です。
巷には自主トレをやらない指導者がいるようですが、ちょっと信じ難いです。

ちなみに今回使った写真のようなトレーニングはしません。
インパクト採用ということで...


湘南トレーニングジム 4th Anniversary

おかげさまで、この湘南にひらいたトレーニングジム「GOOD LIFE coffee break@movement studio」も無事4周年を迎えました。
これも確実にいらっしゃってくださるお客様のおかげです。

このような個人でやっている小さなお店なんて難しい仕組みなんて全くなく、お客さんがきていれば続けられるし、こなければ潰れるだけです。
それでも隠れ家みたいなこんなお店を丸4年続けられ、5年目にはいれることに本当に感謝しております。

4年前の25の時に良くも悪くも世間知らずでほぼ勢いだけではじめたこのジムも、4年経った今では何かと責任を感じながら営業しています。

まだまだこの湘南界隈でもトレーニングというのはマイノリティで、体が硬くなる・ケガをするなどネガティブなイメージがあることは否定しきれません。
ですが、トレーニングをガンガンすすめて普及させるのでもなく、何かトレーニングに対して必要性を感じた方や、興味を持った方に対して、確実にしっかりとしたものを提供できるように5年目以降も活動していこうと思います。

それは、
個人を対象にしたパーソナルトレーニングや治療であり、

チームを対象としたS&Cとしての活動が中心となるのは変わりません。
あとは、最近はできていませんが、イベントも少しずつではありますがやっていこうと思っています。

と、いうわけで5年目に突入しても何かやる事が大きく変わることはありませんが、一般の方の健康とアスリートのパフォーマンス向上につながるお手伝いになるこの仕事に誇りをもって活動していきますので、今後とも宜しくお願い致します!

5th Anniversaryは流石に何かやろうかな...

パワー種目に関して掘り下げる


僕自身がS&Cのイロハを教えて頂いた、GS Performance主催の勉強会「GS Performance Haddle」に参加してきました。
アスリートのプログラムであれば導入する可能性の高いパワー種目であるジャークとクリーン。
そのジャークとクリーンをどのようにはじめてのクライアントに導入するかを題材にS&Cコーチ同士で掘り下げてきました。

専門職にとってこういう継続的な知識や技術のアップデートはかかせません。

もし、僕自身がアスリートであったり、何かを教わる立場であれば、その指導者が常に研究し続けているかどうかは選ぶ際に重要なキーポイントになります。

だからこそ少しでも、この指導者大丈夫かな?
と不安にさせないように常に勉強です!

そしてもう1つ思うのは、やはりレベルの高い学びの場は東京なんだなぁ...とも感じます。
確かなでどころからの情報源を、湘南界隈の人たちにしっかりと還元していくのも1つのmissionです。


パワー種目の取り入れ方。


アスリートと一般の方のトレーニングプログラムで大きな違いの1つとしてパワー向上を目的としたトレーニングメニューの有無があります。

パワー発揮を目的とした種目とは、この間リオオリンピックでもやっていた、ウエイトリフティング種目であるクリーン、ジャーク、スナッチやジャンプ系エクササイズを中心としたプライオメトリクスといったものです。
スクワットやデッドリフトなどの筋力向上を目的としたストレングストレーニングにスピードの要素が加わったものです。

一般の方のトレーニングプログラムでは基本的にははいってきませんが、アスリートのプログラムには何かしらこのパワー種目が入ってきます。

しかし、このパワー種目はある程度の筋力がある事が前提でトレーニングプログラムにはいってきます。
またパワー種目の中でも難易度がかわります。
なので、このパワー種目をどのようにしてトレーニングプログラムに導入していくかはとても大事な部分で、取り入れ方やタイミングを間違えると大事なアスリートにケガをさせてしまうことも十分考えられます。

たまにたいした筋力もなく、ストレングストレーニングも十分に行っていないのに、跳んだりはねたりしているのを見かけますが、かなりリスクがたかいです。

近々、これに関しての勉強会に参加予定である為に、自分自身でもまたいろいろなことを再確認しながら、整理しているところですが、やはりトレーニングプログラムの重要性、また作る事の難しさを思い知らされます。

アスリートの方にはパワー種目の導入もくれぐれもちゃんとした指導者のもとでおこなってほしいですね。



筋肉痛のときは黙々と...


筋肉痛のときは黙って知識のアップデートです。
よくボディビルダーの方達はトレーニングメニューを部位別にわけて実施します。
例えば、
月曜日は腕、肩
火曜日は背中
水曜日は胸、腹筋
金曜日は足
というような感じです。(あくまでも例えです。)
ですので、筋肉痛がきていても他のまだ筋肉痛がきていない部位のトレーニングをやる事が一般的です。

しかし、ここでのトレーニングは一度に全身やってしまいます。
というよりも腕とか肩とか大腿四頭筋とか細かくわけません。

別にこれはどっちのほうがトレーニングとして良い悪いという話ではありません。
目的によります。

ただここのジムでは部位別にわけずに効率的にアスリートに必要な、一般の方の健康に必要な全身運動を行います。
もちろん自主トレもそうです。

なので、今日のような全身筋肉痛のときはトレーニングをすることは効率的ではないので、空いた時間に知識面のアップデートや雑務をしています。

昔、部活やっていたときに
「筋肉痛のときにやるから筋肉がつくんだ!」
と先輩に言われながら、無理矢理やっていましたが、もちろんそこには何の根拠もないので、基本的にはしっかり休ましてあげてください。笑

皆さんに提供しているトレーニングはただ単に私の思いつきや経験でやっているわけではなく、この業界の先人達や長い時間をかけて研究されてきた根拠を元に提供しています。
人体に関してはまだまだわかっていない事が多いです。
だからこそ、常にアンテナをはり、知識を増やし、アップデートしていかないと効果的なトレーニングを教えることはできません。

トレーニングにおいて一般的にやってはいけないことは確立されつつありますが、このトレーニングが完璧でこれ以上のものはないというものはありません。

だからこそ、常に勉強です。

自主トレとこの勉強は自分にとって一生つきまといます.....

それを辞めたときはトレーニング指導をやめるときですね。



サーファーにトレーニングって必要なの?


昨日やったトレーニングのおかげでヒップが大変な事になっております...
垂れる暇なんて一瞬もありません。笑

さて、本題に入ります。
サーフィンをする際にトレーニングは必要なのか?

結果から言いますと必要です。

いやいや、
サーフィンって別にやってるときに重いもの持たないじゃん。
サッカーやアメフトみたいなコンタクトスポーツでもないじゃん。
トレーニングして筋力つけても意味ないじゃん。
流石にバードの上にたっているくらいの筋力はありますやん。

そう思う方がほとんどかもしれません。

さらに、
いやでも、バランスは必要だな。
ってことは体幹トレーニングはやらなきゃいけないな。
あっ、パドルもきついし背中のトレーニングは必要か。
ってことはやっぱり下半身のトレーニングは必要ないな。
やっぱり体幹だな〜

って思う方もいらっしゃるでしょう。

現にサーフィンやスケボーなど横のり系のスポーツのトレーニングというとバランスボールやゴムチューブなどをつかってトレーニングやっているのを見かけた事がある方は多いかもしれません。

しかし、本当に必要なのはそこではありません。

何度も言いますが、トレーニングはあくまでも補助です。
アスリートにとって一番大事なのはその競技の練習です。

つまりプロサーファーにとって1番大事な事は海にはいり、サーフィンの練習をすることです。
わざわざ陸上でバランスボールにのってバランスをとっていたりチューブでバドルの真似事をしたりすることは、大切な練習時間を削ってまでやることでしょうか?
それだったら確実に海にはいっていたほうがうまくなるでしょう。
例えどフラットだとしても...
裏をかえせば、バランスボールやチューブをつかったトレーニングはどフラットな海にはいるよりも意味のないことということです。

アスリートがわざわざやるトレーニングというのはそれだけ意味のあるものでなければならないほずです。

サーフィンもスケボーも正式に東京オリンピック種目に加わりました。
横乗り系のスポーツも他のスポーツに例外なくトレーニングは必要です。

じゃあなにが必要なのか?
この湘南のトレーニングジムは、それをしっかりお伝え致します。

また趣味でサーフィンをやっていて、首や腰の調子が悪い方。
力になれると思います。




トレーニングにも順序ってもんがあります。


トレーニングをする際、何かとよく目にするこの姿勢。
デッドリフトなどを実施するときのスタートポジションです。

一見簡単そうに見えますが、エクササイズを行う前のこのようなスタートポジションも最初は作れない人がほとんどです。
この姿勢をつくるのにはある部分の筋力と柔軟性が必要になってきます。
つまり、その部分の筋力と柔軟性がない人たちがほとんどです。

必要なところに筋力や柔軟性がないとだいたいこうなります。
決して
「体幹」が弱いから
ではありません。

このジムに来て下さっている方々も、最初はこの姿勢がつくれません。
が、いつの間にかできるようになります。

なにをやっているか?
この姿勢を最初はできなくてもひたすら我慢して練習する。

そんなわけはありません。
この姿勢が必要なデッドリフトなどのエクササイズをやる前に、足りない部分の筋力と柔軟性を効率的に鍛えるエクササイズから始めます。

トレーニングを行うにあたって、順序があります。
そのエクササイズの強度や難易度を考慮して、その順序にそってエクササイズをしていくとスムーズにトレーニングをすすめていくことができます。
最初はよくわからずにとりあえず言われた通りにやっているだけでも、ある段階にきたときに「あれ?できるようになっている...」と気づきます。

しかし、エクササイズをやる順序を間違え、無理な練習や効率の悪いトレーニングをやっているとケガに繋がる可能性はどんどん増えていきます。

バックスクワットのようなバーベルを担ぐエクササイズをいきなりやっていませんか?
バーベルを担がなくてもつくれない正しい姿勢をバーベルを担いだ状態でつくれるわけがありません。

十分な筋力がないのに、ファンクショナルトレーニングブームにのっかって片足や片手でおこなうような難易度の高いエクササイズから始めようとしていませんか?

トレーニングの強度や難易度を把握せずに、順序を間違えてトレーニングをするから
トレーニングはケガをする
と言われてしまいます。

夏が終わり、これから冬にむけてフィットネスクラブに入会する方もいらっしゃると思いますが、そのまえに2~3ヶ月集中してこの湘南のジムにいらしてください。
その後のフィットネス生活がよりいっそう楽しく長続きできるようにトレーニングの土台を作る事ができます。
その土台を作った上で自信満々にお好きなフィットネスクラブに行って頂ければと思います!

健康になる為に、ムダな時間や労力を費やしたり、逆に不健康になっては元も子もないですからね!

トレーニングには順序がありますよ。
というお話でした。







アマチュア会員のお知らせ


先日、リオオリンピックが終わりました。
多くの日本人選手の活躍を目の当たりにして、自分自身もなおいっそう精進していこうと思わされました。

今ではサッカーや野球等のプロスポーツもオリンピック競技に入っていますが、オリンピックはもともとアマチュアの大会でした。
アマチュアといっても、現在では多くのスポーツが企業のサポートを受けながら、練習やトレーニング環境に恵まれ、経済面でも不自由なくそのスポーツを続けていく事ができていると思います。
ですが、もちろん全てがそうではありません。

競技によっては、海外での生活が主体になったり、環境や経済面でもなんとかやりくりしながら続けている状態のものもあります。
トレーニングを受けたくてもそこになかなかお金が回らないというマイナー競技もざらにあります。

アスリートというトレーニングの実施が確実に優先順位の上の方にくる人たちが、トレーニングを受けられないという状況はを少しでも解消できればと思っております。
現在、この湘南のお店でもプロではないけれども働きながらも定期的に競技会に参加しているアマチュア会員の方々がいらっしゃいますが、トレーニングの料金としては多少融通をきかせたものになっています。
ただ、もちろんいくつかの条件があります。

もしかしたら、一般の方の中には疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この湘南界隈も含め、スポーツがより発展することや、限られた環境の中で必死にやっているアスリートを後押しするつもりで見守って頂ければ幸いです。

アマチュアアスリートやマイナー競技をやっている方でもし興味のある方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください!
また近くにそういう方がいらっしゃいましたら是非教えてあげて下さい。
ただし、先ほどもいったように条件はありますので、その点はご了承下さい。

一般の方でもアスリートでも多くの方にしっかりとしたトレーニングを提供できればと思っております!

アマチュア会員のお知らせでした。
(※ちなみにプロは基本的に応相談です。)


サッカーの最終予選、パラリンピック開幕とスポーツから目を離せない日々がまたつづきますが、見るだけではなく自主トレも忘れずしっかりやりましょう。笑
トレーニングをするとスポーツがより楽しめるはずです!


9月も宜しくです。


あっという間に8月も終わり、9月になりました。
9月からも変わらず、ここ鎌倉の地でトレーニング指導をしていきますので、宜しくお願い致します。

9月は今のところ特別休みのところはございませんが、今まで同様に外部指導などで鎌倉の店舗にいないときがありますので、必ずご予約した日程でお越し下さい。

夏休みも終わり、これから冬に向けて運動しだす方も増えるかと思いますが、無料体験から是非ご予約ください。
お待ちしております!


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